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膣腫瘍切除

トイ・プードル
11歳8ヶ月
未避妊雌

小さかった膣腫瘤が2-3週間で増大し、出血を認めたために来院されました。本人の体調は問題ありませんでしたが、出血や化膿が強く起こっていたため翌日に手術を実施しました。膣腫瘤はホルモン依存性の良性腫瘍が多いため、膣腫瘤切除と同時に避妊手術を実施しました。術後の経過は良好です。

膣腫瘤は良性の平滑筋腫が最も多く、まれに悪性の平滑筋肉腫などが発生します。こちらの患者さんは線維腫という良性腫瘍で、ホルモン依存性が確認されているため避妊手術を同時に行うことでより再発率が低下すると考えられます。
腫瘤から出血を認め、一部壊死をしかけています
尿道損傷を回避するため、尿道カテーテルを設置します
膣粘膜の縫合後です
切断端は奥に引き込まれてしまうため、支持糸をかけながら縫合します

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